目的
日本動物実験代替法学会、企画委員会では、動物実験代替法のより一層の有効活用を目的とし、OECD テストガイドラインにガイドライン化された試験法を中心に、その活用法についての講習会を開催いたします。また、今回の講習会では、個々の試験の試験法の解説に重点を置くのではなく、実際の活用場面において役に立つ情報を共有することを目的としております。
日時
2019年9月6日(金) 10時~17時10分
場所
東京大学本郷キャンパス工学部5号館1階51号会議室
プログラム
10時~13時30分 眼刺激性セッション
10:00 STE法を用いた混合物の評価
10:20 BCOP法の強みと弱み、混合物評価など
10:40 培養角膜上皮モデル試験法の強みと弱み
11:00 Vitrigel-EIT法の特徴 OECD TG収載へ向けての取り組み
11:20 in vitro 眼刺激性試験を用いた評価手法
11:40 CROとしての最新の眼刺激性試験への取り組み等
13:00 各試験法エキスパートを囲んでの質疑応答
13時40~17時10分 皮膚感作性セッション
13:40 最新の皮膚感作性試験の動向(IATA等)
14:10 h-CLAT法の特徴と課題
14:30 KeratinoSensTM 法の特徴と課題
14:50 皮膚感作性のin vitro 試験法で陰性の混合物で考慮される感作閾値;Mixture DST
15:30 IL-8 Luc assay 法の強みと課題
15:50 ADRA法の開発 -DPRA法との比較-
16:10 CROとしての最新の皮膚感作性試験への取り組み等
16:40 各試験法エキスパートを囲んでの質疑応答
参加費
日本動物実験代替法学会 個人会員様 2000円
同非会員様 4000円
定員
150名 申し込みが150名になった時点で、申し訳ありませんが、締め切らせて頂きます。