日本動物実験代替法学会 第25回大会

日時

2012年12月7日(金)〜 9日(日)

大会長

杉山 雄一(理化学研究所)

会場

慶應義塾大学薬学部 芝共立キャンパス(東京都港区)

大会テーマ

動物実験代替法のサイエンス 〜機構に基づいた予測〜

大会事務局

独立行政法人理化学研究所 イノベーション推進センター 杉山特別研究室

〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-6 横浜バイオ産業センター2F
Tel: 045-506-1815 Fax: 045-506-1800(吉門・佐藤)

参加登録に関するお問い合わせ: registration@25th-jsaae.com
その他のお問い合わせ(演題登録含む): info@25th-jsaae.com

一般口演・ポスター発表の演題募集:7月9日(月)〜9月28日(金)10月9日(火)

一般演題受付を終了致しました。多数のご応募ありがとうございました。
採択演題一覧はホームページ下部またはダウンロードファイルよりご確認ください。

事前参加登録:6月4日(月)〜10月31日(水)*Web登録を受付

事前参加登録 : 事前参加登録を締め切りました。多数のご登録ありがとうございました。
上記期限までに事前登録をされなかった方は、当日受付にて手続きをお願いいたします。

参加費 一般(事前) 会員 7,000円、非会員 12,000円/ 学生(事前) 2,000円
一般(当日) 会員 10,000円、非会員 15,000円/ 学生(当日) 3,000円
*日本薬剤学会、日本薬物動態学会、日本組織培養学会の会員も同会員扱いと致します。

懇親会費 一般(事前) 7,000円/ 学生(事前) 2,000円
一般(当日) 8,000円/ 学生(当日) 3,000円

プログラムはこちらから

タイムテーブルはこちらから

ポスターはこちらから

一般演題登録要領はこちらから

一般演題発表要項(一般口演・ポスター発表)はこちらから

採択演題一覧こちらから

演者の先生方へはこちらから

参加者の皆様へはこちらから

プログラム

【大会長講演】
12月8日(土) 9:00〜9:30
「動物実験代替法分野におけるモデリング&シミュレーションの重要性」
杉山 雄一(理化学研究所 イノベーション推進センター 杉山特別研究室)

【特別講演1】
12月8日(土)10:45〜11:45
*座長:楠原 洋之(東京大学大学院薬学系研究科)
「マイクロRNAによるステム細胞からの肝細胞分化誘導と化学物質の安全性・毒性の予測への応用」
落谷 孝広(国立がん研究センター研究所)

【特別講演2】
12月9日(日)13:00〜14:00
*座長:久原 孝俊(順天堂大学大学院医学研究科)
「定性的構造毒性相関モデルに基づいた感作性化学物質の予測」
佐藤 一博(福井大学医学部)

【教育講演】
12月8日(土)14:00〜14:45
*座長:大野 泰雄(国立医薬品食品衛生研究所)
「大学における検証制度への提言〜検証を受けた立場から」
安居院 高志(北海道大学大学院獣医学研究科)

【シンポジウム】
S1 「化粧品原料の安全性評価法の動向」
12月8日(土)14:45〜17:30
*オーガナイザー:萩野 滋延(資生堂) 岡本 裕子(コーセー)
1.化粧品原料の安全性評価法の動向 〜全体概要〜 萩野 滋延(資生堂)
2.化粧品原料評価のための皮膚一次刺激性試験代替法の動向 奥村 秀信(常磐薬品工業)
3.化粧品原料評価のための眼刺激性試験代替法の動向 簾内 桃子(国立医薬品食品衛生研究所)
4.化粧品原料評価のための光毒性試験代替法の動向 今井 教安(コーセー) 5.化粧品原料評価のための単回投与毒性試験代替法の動向 跡部 朋美(資生堂) 6.粧工連における代替法を用いた皮膚感作性評価への取り組み 宮澤 正明(花王) 7.化粧品原料のin silico安全性評価に向けた粧工連の取り組み 井上 周 (ロート製薬)

S2 「代替法を指向した創薬を加速化する医薬品in vitro評価法の最前線」
12月8日(土)15:30〜17:30
*オーガナイザー:中島 恵美(慶應義塾大学薬学部) 前田 和哉(東京大学大学院薬学系研究科)
1.ヒト組織サンプルと遺伝子発現系の併用によるヒト薬物動態の定量的予測 〜全体概要〜
前田 和哉(東京大学大学院薬学系研究科)
2.医薬品の胎盤透過制御機構とそのin vitro評価 登美 斉俊(慶應義塾大学薬学部)
3.In vitro P-gp阻害評価系構築とその応用 杉本 宏史(武田薬品工業)
4.創薬・生命科学研究におけるヒト不死化細胞の有用性:in vitroヒト血液脳関門モデルを例として
降幡 知巳(千葉大学大学院薬学研究院)
5.In vitroデータに基づく抗菌薬のPK/PDモデル解析〜薬効を適切に評価できる指標の論理的探索〜
北村 嘉章(杏林製薬)

S3 「培養工学の進歩を如何に細胞アッセイに活かすか?」
12月9日(日)9:00〜11:40
*オーガナイザー:酒井 康行(東京大学生産技術研究所) 柿木 基治(エーザイ)
1. 培養工学の進歩を如何に細胞アッセイに活かすか?
〜究極ゴールを目指しながらも要請に応えるものを〜 酒井 康行(東京大学生産技術研究所) 2.創薬・安全性評価における細胞アッセイの現状と課題 〜次世代の細胞アッセイへ求めること〜
柿木 基治(エーザイ)
3.スフェロイドアレイ技術と細胞アッセイ 中澤 浩二(北九州市立大学国際環境工学部) 4.マイクロ流体デバイスを利用した細胞アッセイ 杉浦 慎治(産業技術総合研究所) 5.Body on-a-chip: Improving In Vitro Predictions of Human Response to Drugs
M. L. Shuler (Cornell University)

S4 「医薬品・香粧品の経粘膜・経皮透過性のin silico予測」
12月9日(日)10:15〜11:45
*オーガナイザー:藤堂 浩明(城西大学薬学部) 湯田 浩太郎(インシリコデータ)
1.In silico予測の可能性と最近の動向 〜全体概要〜 藤堂 浩明(城西大学薬学部)
2.In silico経皮吸収予測手法を用いた化粧品の安全性リスク評価 上月 裕一(資生堂)
3.薬物皮膚吸収のin silico予測 東條 角治(九州工業大学情報工学部)

S5 「first-in-human試験の活用による医薬品の動態・薬効特性の早期把握」
12月9日(日)16:00〜17:45
*オーガナイザー:山下 伸二(摂南大学薬学部) 中井康博(大正製薬)
1.我が国における早期探索的臨床試験の現状と課題 〜全体概要〜 山下 伸二(摂南大学薬学部)
2.マイクロドース試験に基づいた体内動態特性評価と薬剤応答性の予測
楠原 洋之(東京大学大学院薬学系研究科)
3.レギュレーション変化に対応したfirst-in-human試験のための効率的な非臨床試験の推進
布施 英一(協和発酵キリン株式会社)
4.PKPDモデル評価を活用した探索臨床試験の推進 川合 良成(第一三共株式会社)

S6 「コラーゲンビトリゲル膜チャンバーを用いたADMET解析に有用な培養システム」
12月9日(日)16:00〜17:45 共催:農業生物資源研究所
*オーガナイザー:竹澤 俊明(農業生物資源研究所) 石田 誠一(国立医薬品食品衛生研究所)
1.コラーゲンビトリゲルの特徴とその開発現状 〜全体概要〜 竹澤 俊明(農業生物資源研究所)
2.コラーゲンビトリゲル膜チャンバーを利用した眼刺激性試験法の開発現状
山口 宏之(農業生物資源研究所、関東化学株式会社)
3.コラーゲンビトリゲル膜チャンバーを利用した皮膚感作性試験法の開発現状
内野 正(国立医薬品食品衛生研究所)
4.コラーゲンビトリゲル膜チャンバーを利用した肝代謝モデルの開発現状
押方 歩(農業生物資源研究所)

【25周年記念講演】
12月7日(金)13:00〜16:00
*オーガナイザー:黒澤 努(大阪大学医学部、日本動物実験代替法学会 会長)
1.日本動物実験代替法学会の基盤形成と現況 酒井康行(東京大学生産技術研究所)
2.眼刺激性試験の代替法のバリデーション(代替法バリデーション事始め)
大野泰雄(国立医薬品食品衛生研究所)
3.日本動物実験代替法学会バリデーション委員会とJaCVAM(日本動物実験代替法評価センター)
小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所)
4.日本動物実験代替法学会の国際協調と代替試験法の開発
田中憲穂((財)食品薬品安全センター秦野研究所)
5.3Rsの日本動物実験代替法学会 黒澤努(大阪大学医学部)

【国際シンポジウム】
12月7日(金)16:30〜18:00
*オーガナイザー:足利 太可雄(資生堂)
1.Transcriptional profiling studies of cosmetic ingredients in human keratinocytes to discover novel biomarkers for skin irritation test
Minsoo Noh (Department of Pharmacy, Ajou University, Korea)
2.Level of interleukin-6 and interleukin-18 production from keratinocyte cell line could be a potential candidate for screening skin sensitizing chemicals 
Yong Heo (Catholic University of Daegu, College of Natural Sciences, Dept. Occupational Health, Korea)
3.Alternative methods in the strategy of local toxicity assessment of chemicals and consumer products
Dagmar Jrov(National Institute of Public Health, Prague, Czech Republic)

【マンダム賞報告会】
12月9日(日)14:00〜15:00
*オーガナイザー:藤堂 浩明(城西大学薬学部)
第5回マンダム動物実験代替法国際研究助成 中間報告
1.進行性家族性肝内胆汁うっ滞症2型(PFIC2)の治療法開発を指向したBile salt export pump(BSEP)
変異体の機能活性化剤の探索 〜動物実験の代替法としてのBSEP変異体発現細胞の活用〜
林 久允(東京大学大学院薬学系研究科)
2.マイクロ流体デバイスを用いる眼底組織培養モデルの開発
梶 弘和(東北大学大学院工学研究科)
第4回 マンダム動物実験代替法国際研究助成 研究結果報告
3.2種類以上の市販細胞株で構築された生体模写組織(biomimetic tissues)の開発および
活用性の検討
李 禎翼(Department of Biomedical Science & Technology, (IBST), Konkuk University)
4.虚血性心疾患治療薬開発におけるコネキシン43の脱リン酸化反応とアセチルコリンの関与
〜動物実験の代替法としての活用〜
有海 秀人(北里大学 薬学部)
5.新規作出したヒト角膜不死化細胞(iHCE-NY)を用いた眼刺激性試験評価系の確立
山本 直樹(藤田保健衛生大学 共同利用研究施設 分子生物学/組織化学)

【チャレンジコンテスト】
12月9日(日)15:00〜16:00
*オーガナイザー:奥村 秀信(ノエビア)
1. 植物ガイガーカウンター 松島耕平(広島県立広島国泰寺高等学校 科学部生物班)
2. 生物実験におけるヒドラを用いての個体数の削減
堀 亮真(広島県立広島国泰寺高等学校科学部生物班)
3.マヒトデの自切を用いた刺激性の判断 今田辰海(広島県立広島国泰寺高等学校)

【ランチョンセミナー1】 後援:積水メディカル株式会社
12月8日(土)13:00〜13:45
*座長:神村 秀隆 (積水メディカル株式会社)
L1 「ヒト幹細胞ライブラリー構築によるファーマコセロミクス基盤技術開発」
谷口 英樹(横浜市立大学大学院医学研究科)

【ランチョンセミナー2】 後援:日本ゼオン株式会社
12月9日(日)12:00〜12:45
*座長:酒井 康行(東京大学生産技術研究所)
L2 「リスク評価に役立つin vitro試験とは〜ナノ材料の安全性評価を例に」
岸本 充生(産業技術総合研究所)

採択演題一覧

【一般口演】12月8日(土)〜9日(日)
O1-1 ECMモデル材料とその場観察可能基板を用いた神経系細胞の新規三次元培養技術の開発
水町 秀之(九州大学)
O1-2 初代肝細胞の非接着単一細胞培養技術
井嶋 博之(九州大学大学院)
O1-3 RWV回転培養による3次元癌組織構築技術と抗ガン剤に対する応答
植村 寿公(産業技術総合研究所)
O1-4 肺胞上皮培養細胞を用いたチタン酸化物ナノ粒子のin vitro有害性評価
岩沢 こころ(東京大学生産技術研究所)
O1-5 Functions and gene expressions of rat hepatocytes under different cultures using oxygen-permeable membranes for drug screening
肖 文晋(東京大学大学院)
O1-6 酸素透過性マイクロウェル構造を用いた凝集体形成−膵島・細胞・肝実質細胞凝集体の形成と大きさ依存性評価−
篠原 満利恵(東京大学大学院)
O1-7 中空糸膜型三次元細胞培養モジュールの開発−肝細胞増殖に関して−
渋谷 望(三菱レイヨン株式会社)
O1-8 中空糸膜型三次元細胞培養モジュールの開発−肝細胞機能に関して−
石井 貴晃(崇城大学)
O1-9 初代ラット肝細胞スフェロイドの分化機能および薬剤耐性に対する粒径、共培養の影響
沖村 沙耶(東京理科大学大学院)
O1-10 非実質細胞との共培養による肝スフェロイドの高機能化と代謝機能の解析
長村 麻紗子(東京理科大学大学院)
O1-11 ラット凍結肝細胞CYP酵素誘導評価における3次元スフェロイド培養の応用
奥村 浩敏(大正製薬株式会社)
O2-1 酸化ストレスを指標とした光感作試験代替法の開発
西田 勇人(資生堂リサーチセンター)
O2-2 曝露形態に着目した共培養によるin vitro肝毒性評価法の検討
幸 克行(花王株式会社)
O2-3 培養角膜モデルLabCyte CORNEA-MODEL24を用いた眼刺激性試験代替法共同研究
小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所)
O2-4 グリベンクラミドによる胆汁酸依存的肝毒性における種差の検討
薄田 健史(千葉大学薬学部)
O2-5 シリカナノファイバー培養担体を用いた抗癌剤新規評価系
山口 慶枝(株式会社日本生物製剤)
O2-6 肝臓内非結合型薬物濃度を予測するためのin vitro実験法の検証
池尻 和明(東京大学大学院薬学系研究科)
O2-7 新規パラメータ広域最適化法を用いた薬物間相互作用の生理学的薬物速度論モデル解析
吉田 健太(東京大学大学院薬学系研究科)
O3-1 ナノマテリアルが脳に与える影響評価法の開発
藤岡 宏樹(東京慈恵会医科大学)
O3-2 細胞積層法に基づく新しい生体組織モデルの創製
明石 満(大阪大学大学院)
O3-3 成体腎臓幹/前駆細胞からの腎臓構造再構築とその解析
喜多村 真治(岡山大学大学院)
O3-4 IL-8 Luc assayの施設間差試験-Phase I, Phase Ⅱaの結果ならびに今後の展望-
木村 裕(東北大学大学院)
O3-5 細胞毒性発現機序を考慮したEmbryonic Stem Cell Test (EST法)による発生毒性評価
中村 和昭(国立成育医療研究センター研究所)
O3-6 ヒト肝細胞とマウスES細胞のハイブリッド培養によるin vitro発生毒性試験法の開発
今井 弘一(大阪歯科大学)
【ポスター発表】12月8日(土)〜9日(日)
P1 粧工連における代替法を用いた皮膚感作性評価への取り組み(第1報) −in vitro試験/in silico systemを組み合わせた評価体系の構築−
竹之内 修(花王株式会社)
P2 粧工連における代替法を用いた皮膚感作性評価への取り組み(第2報)−ニューラルネットワーク手法を用いた評価体系の構築−
廣田 衞彦(株式会社資生堂)
P3 粧工連における代替法を用いた皮膚感作性評価への取り組み(第3報)−ロジスティック回帰を用いた評価体系の構築−
岡本 賢二(株式会社カネボウ化粧品)
P4 惹起相をとりいれた新規LLNA:DA法の検討-LLNA:DA2の可能性-
山下 邦彦(株式会社ダイセル)
P5 CBA/J あるいはCBA/Ca マウスを用いOECD TG429に準拠したLLNA試験並びにCBA/J マウスを用いTG442Bに準拠したLLNA試験の定量的比較
前田 洋祐(一般財団法人化学物質評価研究機構)
P6 LabCyte EPI-Modelを用いたJIS L 1918繊維製品の皮膚一次刺激試験
渡辺 美香(財団法人品薬品安全センター)
P7 敏感肌を対象としたin vitro皮膚刺激性試験の検討(第2報)
池田 英史(日本コルマー株式会社)
P8 単層培養系を用いた油溶性物質の皮膚刺激性評価法に関する検討
野村 茂幸(株式会社コーセー)
P9 構造活性相関手法を用いたアクリレートの皮膚感作性予測
藤田 正晴(富士フイルム株式会社)
P10 香料素材のリスクアセスメントへの応用を目指したin vitro皮膚感作性評価の検討
佐野 裕樹(花王株式会社)
P11 眼刺激性試験代替法であるSTE試験の香粧品製品を用いた施設間再現性
安保 孝幸(花王株式会社)
P12 in vitro眼刺激性試験であるSTE試験の適用範囲明確化—ピアレビューに向けた進捗—
額田 祐子(花王株式会社)
P13 眼刺激性評価のための牛角膜を用いた混濁度および透過性試験法(BCOP法)
榊原 隆史(株式会社化合物安全性研究所)
P14 SIRC-CVS試験を用いた眼刺激性評価代替法の国際バリデーション研究 (I)
簾内 桃子(国立医薬品食品衛生研究所)
P15 異なる複数の実験結果を用いた実験データ決定へのインシリコの適用提案
湯田 浩太郎(株式会社インシリコデータ)
P16 フェノチアジン誘導体をモデル薬物とした高効率的光毒性リスク評価
加藤 尚視(静岡県立大学大学院)
P17 代替法を用いた光毒性評価フローの開発
藍澤 早希子(株式会社コーセー)
P18 医薬品の光安全性評価のためのReactive Oxygen Species (ROS)アッセイ−JaCVAM多施設バリデーション研究−
岩瀬 裕美子(田辺三菱製薬株式会社)
P19 ヒトES細胞由来網膜色素上皮細胞を用いた光毒性予測試験の検討
安藤 覚(住友化学株式会社)
P20 マウスES細胞由来神経細胞を用いたin vitro神経毒性試験法の検討
小林 久美子(住友化学株式会社)
P21 ES細胞の神経分化過程を利用した新規発生毒性代替法試験の検討
鈴木 紀之(住友化学株式会社)
P22 薬剤性組織傷害の動物モデルとしてのカイコの有用性
稲垣 善則(東京大学大学院)
P23 Silkworm(カイコ)を用いた急性経口毒性試験代替法の開発
杉田 拓也(常盤薬品工業株式会社)
P24 Silkworm(カイコ)用いた急性経口毒性試験代替法の投与方法の検討
植木 拓朗(常盤薬品工業株式会社)
P25 p53R2遺伝子発現に基づくヒト細胞遺伝毒性試験 (NESMAGET、第13報)−安定発現細胞株の樹立−
溝田 泰生(日清食品ホールディングス株式会社)
P26 遺伝子発現に基づく発がんプロモーター短期検出法 (NESTUP, 第6報)−ハイスループット化の検討−
前島 秀樹(日清食品ホールディングス株式会社)
P27 Bhas 42細胞形質転換試験における6-ウェル法と96-ウェル法の同等性−国際バリデーション研究の結果から−
酒井 綾子(一般財団法人食品薬品安全センター)
P28 虚血性心疾患治療後の再灌流に伴う細胞障害モデルに対する副交感神経の影響
有海 秀人(北里大学薬学部)
P29 培養ラット胎児へのフオルスコリンの影響
横山 篤(神奈川生命科学財団)
P30 培養ラット胎児へのα-リポ酸の影響
横山 篤(神奈川生命科学財団)
P31 培養ラット胎児へのルテインの影響
秋田 正治(鎌倉女子大学)
P32 ジクロフェナクアシルグルクロナイドの細胞毒性に関する検討
宮下 泰志(金沢大学)
P33 ガス透過性膜と3次元マイクロパターンを利用した肝細胞培養系の胆管代謝物と薬物代謝関連遺伝子の解析
松井 等(BEANS研究所)
P34 レパグリニド代謝に関与するCYP分子種の寄与率の推定
松原 亜耶(武蔵野大学)
P35 遺伝的数式プログラミング法によるCYP3A4阻害活性予測モデルの構築
藤田 淳人(京都大学大学院)
P36 P-glycoprotein輸送基質に関する構造活性相関解析
吉田 秀哉(京都大学大学院)
P37 消化管数理モデルによる変異型BCRP(ABCG2 421C>A)のin vivo機能解析
田中 裕太(杏林製薬株式会社)
P38 OCT3へのcorticosterone結合の評価−OCT3阻害物質探索への利用−
青木 那佳(名古屋市立大学大学院)
P39 カチオン系薬物(β遮断薬とトリプタン)の腎排泄機構の解析
鬼頭 朋子(東京大学薬学部薬学科)
P40 ヒト脳毛細血管内皮細胞株hCMEC/D3を用いたカチオン性薬物のヒト血液脳関門透過性予測の試み
出口 芳春(帝京大学)
P41 ヒポタウリンのヒドロキシラジカル消去活性による胎盤細胞保護効果−胎盤関門モデル細胞株TR-TBT 18d-1の活用-
Mariam Duereh(慶應義塾大学)
P42 胎盤関門機能解析系としてのヒト胎盤細胞膜ベシクルの活用
俵 智裕(慶應義塾大学)
P43 S-ニトロソ化に伴う1-酸性糖タンパク質の抗菌機能獲得と感染症治療への応用
渡辺 佳織(熊本大学大学院)
P44 細胞内カルシウム濃度を指標とする新しい上皮膜刺激性評価方法の検討
光山 愛美(城西大学大学院)
P45 リポソームを用いた経皮吸収促進剤のスクリーニング法の確立
北尾 勇樹(城西大学薬学部)
P46 光毒性リスク評価のための改良型 ROS assay の開発
鈴木 源(静岡県立大学薬学部)